東京医科歯科大学時代、医学部附属病院と歯学部附属病院が別々にサイトを運用しており、医系・歯系の担当者も分かれていました。各診療科やセンターでは秘書の方がそれぞれ個別に更新を行っており、サイト全体の情報を横断的に把握できる体制がありませんでした。サーバー上には長年蓄積された不要ファイルも大量に残っており、管理上の負担が増大していました。
学内サーバーで運用されており外部からの直接アクセスができないという制約の中、テスト環境を別途構築し、確認完了後に差分ファイルを納品するフローを確立しました。また、複数の担当者が個別に更新していた体制を見直し、更新窓口の一本化とファイルの命名ルールの統一を実施。医系と歯系にまたがる膨大な診療科・センターの情報を整理し、患者・医療関係者の双方にとって必要な情報へ最短で到達できるサイト構造に再設計しました。その後、大学統合(東京科学大学への改称)に伴うサイト構成の変更にも、最小限の修正で対応しています。